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完全新規設計の新コントロールシステム

Mainlineダイノの新しいCANコントロールシステムをご紹介します。完全新規設計の新コントロールシステムです。過去22年間、Mainlineダイノはダイナログという制御システムを使用してきました。ダイン・ソフトウェア社にプログラムの設計を委託しておりました。ただ、ダイナログは基本設計が25年前のソフトであり、陳腐化が進みダイナログでは追加できない機能もあったため、現代の要求に見合う新コントロールシステムを開発しました。

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CAN通信

ダイナログは軽い動作でデータ収集という点では優れている点もありますが、新システムは、制御PC、コントロールユニットの性能アップを加味した設計にすることで、より使いやすくなりました。ダイノログではアナログベースでの制御をしていましたが、新システムではダイノ側、PC側もCAN通信でのコントロールになります。ProHub2WDの場合、2つのダイノコントローラーにCAN経由で通信します。制御システム系統を大幅に小型化できることで、コンパクト化、シンプル化を両立します。新システムは最大4モニターまで対応しています、通常は従来通り2モニターあれば操作できます。新システムでは旧システムより細かく設定が可能で、最大4ウインドウ、8チャンネルの情報を表示することが可能になりました。画面上部には自慢のパワーとトルクも表示され、オンラインでのブランディングにも寄与します。

新システムの利点

新システムの主な利点は、データロギング機能とCANの統合です。
旧システムよりクルマの詳細なデータログを確認できることは、トラブルシューティング、ECUセットアップなどユーザーの業務の効率化に寄与します。
データグリッド、メイン画面、ランプ画面、データログ画面とは別に、CANデータを入力する機能もございます。
普段からCANのECUに触れているユーザーであれば、簡単に理解できると思います。独自のCAN機器をDynoに接続したい場合も、CAN IDとパラメーターを入力するだけで簡単に追加可能です。

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メインラインをお持ちのお客様へ

今メインラインをお持ちのお客様にも後付けでの機能拡張も簡単な改修で可能です。現制御ユニットを取外し、新システムのプラグインハーネスとコントロールユニットを取り付け、ソフトウェアをインストールするだけです。
今お使いのシステムのサポート永年保証はもちろん継続します。

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